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Dreaming Is Living

LA在住の音楽ライターが夢実現のヒントを綴ります

ネイト・ルイス(from FUN.)

ぼーっとしてたらあっという間に7月半ばになっちゃった……。
日本はそろそろ音楽フェス・シーズンですね! 
一度に様々なアーティストが見られるフェスはアメリカでも大人気ですが、近年の日本のフェスの充実っぷりはものすごく羨ましいです。

 

今日の記事は、今月末のFUJI ROCK FESTIVALに出演する予定のネイト・ルイスです。
ネイトは「伝説のヤングマン〜ウィー・アー・ヤング」でグラミー賞を受賞したバンド、ファンのフロントマン。
ピンクとのデュエット曲「ジャスト・ギヴ・ミー・ア・リーズン」も大ヒットした現代を代表するシンガーソングライターの一人です。

 そんな彼が、先月初のソロ・アルバム『グランド・ロマンティック』を発表。現在はセカンド・シングルの「アーハ」がヒット中。


Nate Ruess: AhHa (Visualizer Video) - YouTube

 

『グランド・ロマンティック』発売前に、ロサンゼルスの高級住宅地にあるネイトの素敵な自宅にて、『インロック』の取材を行いました。
その時に彼は、たまたまちょうど私が次に書きたいなあと思っていたことを、ばっちりコメントしてくれたのです。
それは、
負けず嫌いは夢を叶える
ということ。

夢を持っていると、それをつぶしにかかる人に出くわすことが多々あります。
その人はその夢を聞いて、「あなたには無理だよ」と言うのです。
別に悪意はなく、逆によかれと思ってアドバイスしている人もいるのでしょうが、
そういう人達の言葉は、
全て無意味です。


例えば歌手になりたかったとして、音楽の先生に「あなたには向いていない」と言われたとする。
でも、音楽の先生はあなたではありません。

あなたの夢を知っているのは、あなただけです。
人が夢を持つ時、例えばそれが仕事だったとしたら、それはあなたが好きだからやりたいこと。
好きになる、ということはその時点ですでにそれが得意だということです。
たとえどんなに音痴だったとしても、ヘタウマのロックとかパンクとか、歌手になる道はいくらでもあります。

ちなみに私が尊敬するのアーティストの一人がオジー・オズボーンなのですが、彼の声はむちゃくちゃヘン。

  
それが先生であれ、先輩であれ、親であれ、あなたが成功者だと思っている人であれ、
彼らが「あなたには無理だよ」という時、多くの場合、

彼らが「私にはそんな大それたことは無理だ」と思っているから、
それをあなたに教えようとするのです。
たとえば私がアメリカに移住したいと言った時、私は親から猛反対を受けましたが、
それは親自身に、「一人でアメリカで生活することなんて不可能」という思いがあったからです(他にも色々あったとは思うけど)。

 あなたは、彼らではありません。

  

そして、グラミー賞を獲得したネイトですら、「無理だよ」と言われたことがあったのです。

「子供の頃、「お前は歌えない」って言われる度に、腹の中で喜んでた。

僕は歌えるって分かってたから。
それに僕は競争好きな人間だから、「お前にはできない」って言われると、

全力をかけてできるってことを見せようとするんだよ。
でも、僕はラッキーだった。音楽をすごく愛していて、アーティストになりたいってことも分かってた。音楽を愛しすぎていたから、諦めなかった。
誰かに一度「お前にそれはやれない」って言われたぐらいで、諦めることなんかできないよ

ネイトは、誰かに「歌えない」と言われる度に、自分の車でドライブしながら色々な曲に合わせて歌の特訓をしたのだそうです。
それでも彼は、20代半ばまで自分の声が好きになれなかったのだとか。
そして今回のソロ・アルバムを完成させて初めて、自分の声が大好きになれたと語ってくれました。

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  誰かに夢を否定されたら、それをバネにして、

  さらに夢に向かって前進しましょう

 

ファンでもメインソングライターは彼なので、『グランド・ロマンティック』は、すでにファンが好きな人にとってはたまらないアルバムだと思います。

ファンを知らなかった人も、気になったらチェックしてみて下さいね。

 

Dreaming is Living!

Enjoy this wonderful summer season!